Made in: Japan
山本紙業WRITING PADシリーズは色々な紙の書き心地を愉しむことができるライティングパッドです。
2019年に発生した新型コロナウィルス感染症は、あらゆる方面でこれまで培われてきた社会基盤に大きな変化をもたらしました。製紙業界においてもその影響は大きく、テレワーク推進におけるペーパーレス化も追い打ちとなりました。これまでの日本の製紙メーカーは、同品種でも販売地域によって紙を作り替えたり、用途に合わせた紙を多品種開発したりと、ユーザーの声を重視してきました。その結果、世界でも珍しいくらいの多銘柄の紙が作られてきました。しかし、紙の需要量縮小によって苦境に立たされた製紙メーカーは、経営資源のシフトチェンジを進めるため、収益性の低い紙銘柄の統廃合を加速させました。そして現在、様々な紙がどんどん廃番化されつつあります。
そこで山本紙業は、この先も継続生産を確約されている訳ではない様々な紙たちの書き心地を記憶に残してもらう為に、筆記テストを行って紙を選定し、WRITING PADシリーズとして製品開発致しました。是非、今しか味わうことのできないかもしれない様々な紙の素晴らしい書き心地をお楽しみください。
SideA: 6 mm square / SideB: 12 mm lined
片面6mm方眼/片面12mm罫線の下敷きが付属されています。
Padding Binding is the best method for the scratch pad. You can tear off by one sheet.
天糊製本は、一枚ずつはがすことができるのが特徴です。一枚一枚はずすことができるのでメモ製本にむいています。
Thickness of YAMAMOTO WRITING PADs are about 10mm. You have plenty of paper, please help your self!
*Papes depends on paper. That have 200sheets in the case of TOMOE RIVER 52gsm.
WRITING PADは葯10mmもの厚みがありますので、たっぷりご使用いただけます。
*紙によってページ数は異なりますが、トモエリバー 52g/㎡の場合200枚綴じです。